
この石碑、「椴法華村発祥の地」とあるのですが、
ここで問題。この地名、皆さん(北海道の方は除く)読めますか?
いきなり正解を言っちゃいますが、「とどほっけむら」と読みます。
平成16年12月に市町村合併で函館市に編入された、函館から車で約1時間の所にある、漁業の盛んな小さな村です。
(場所はこちら)
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/todohokke/html_out/map_car.htm
舌を噛んでしまいそうな村名の由来は、アイヌ語の「トトポケ」(岬の陰の意)から。
北海道は、他にもアイヌ語に由来する地名が数多くあるのだけど、この村は、一度聞いたら忘れられないネーミングとしてテレビや雑誌で紹介されたこともあるので、合併して村名が消えてしまったのが、ちょっと残念。
私も、ぜひ一度行ってみたいと思っていたので、今日、車を走らせて行ってみました。
さて、勘のいい方はお気づきかもしれませんが、それでは、地名の由来になっている、「岬」とは一体・・・ということで、そっちにも車を走らせてみました。

旧椴法華村の漁港から車で約10分の所にある「恵山(えさん)岬」。
道立自然公園にも指定されていて、風光明媚且つ穏やかなスポットです。


岬の象徴が、写真の白亜の灯台。
日本の灯台50選にも選出されていて、周囲の景色とも大変よくマッチしている。
私がこれまで訪れた岬の中では、10年前に訪れた、高知の足摺岬に良く似ているなと実感した。


海を見下ろす高台から撮ったのが、この2枚の写真。
下の写真は、大きな木が少し邪魔をしているように伸びていたのが少々残念。
先日(4月5日)紹介した「立待岬」や、昨年10月に紹介した「襟裳岬」もそうだけど、岬から見下ろす海の景色って、何とも言えない落ち着いた雰囲気が感じられて私は好きだ。
これまで3年間海のない町に住んでいたせいか、こういう景色を見ると、癒しと共に懐かしい気持ちにさえなってくる。
これからも時々、こうした景色を求めて車を走らせることになるだろう。